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よくある質問Q&A
空き家を管理する際の注意点
- 売る?貸す?解体して活用?何がいいのか迷ってます。
- まずは「愛媛県不動産コンサルティング協会 空き家相談室」 へご相談ください。
- 古い空き家でも、貸したり売ったりできますか?
- 建物は適正に維持管理することが大切です。需要を判断の上リフォームをしたり、流通させるための工夫や努力が必要です。
- 家を貸す場合の貸主の負担はありますか?
- 建物は適正なメンテナンスや修理をしないと劣化します。貸す場合も最低限の負担は必要です。また、ご自分で管理ができないため、管理業者に委託する場合は管理報酬が発生します。
- 転勤の間だけ家を貸したいのですが可能ですか?
- 定期借家契約により、定めた契約期間満了により契約を終了させることができます。
- 自宅を売るか貸すか悩んでいます。どのようなことに気を付けて考えればいいですか?
- 所有者であるあなたの背景によって考え方は変わってきます。一度ご相談ください。
- 自宅を売りたいのですが、リフォーム費用は売主・買主どちら負担ですか?
- 決まりはありません。ケースバイケースでの対応となります。
管理するときは?
- 空き家の実家が遠方にあります。管理だけの依頼はできますか?
- 管理サービスの事業者はありますが、どこまで管理をすべきかによって依頼先が異なります。まずはご相談ください。
- 管理料ってどのくらいするのでしょうか?
- ご希望や目的によって変動します。まずはご相談ください。
迷惑です!
- 近所の空き家が倒壊しそうで困ってます。
- まずは最寄りの市町の「空き家相談窓口」へご相談ください。
- 空き家の樹木が侵食してきています。勝手に切っていいですか?
- 民法によれば隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、枝を切除させることができます。勝手に切ると紛争になりかねませんのでまずは所有者に伝えましょう。
解体するときは?
- 解体業者の選定方法ってありますか?
- 解体工事は建設業や産業廃棄物収集運搬業の許可業者に適正な手続きを経てしてもらわなければなりません。また工事の上での近隣への挨拶やトラブルの回避などの配慮ができる業者選びが大切です。
- 解体する際の近隣とのトラブルが心配です。どのようなことに気を付けるべきですか?
- 近隣への挨拶はもちろん、できるだけ騒音・ホコリ・水道管の破裂などの発生を抑える努力が必要です。また、地中埋設物の処理なども十分な配慮をしましょう。
- 解体費用の相場がわかりません。いくら位でどのような計算方法なのでしょうか?
- 建物の構造・規模・分別物の種類や量、アスベストの有無、現場の状況や工事の難易度によって、解体にかかる工事費は大きく違ってきます。標準的な工事単価の目安はお知らせできますが、複数(2〜3社)の業者から見積もりを取ることが必要な場合もあります。
- 家財道具など置いたままですが、まとめて解体処分してもらえるのですか?
- 可能ですが、建物本体とは別に動産・家財・ごみなどの処分費用が発生します。
- 登記が亡くなった親の名義のままなのですが、対応可能ですか?
- 建物の流通や利活用の上では相続の手続きをしてから法律行為をすることとなりますが、建物を解体滅失させる場合は相続人全員の同意があれば所有権移転登記までする必要はありません。
困ってます
- もし空き家の落下物等で通行人がケガをしたら所有者は罰せられますか?
- 民法第717条により賠償責任を負う可能性があります。
- 家は一度貸したら返ってこないと聞きました。本当ですか?
- 定期借家契約により、定めた契約期間満了により契約を終了させることができます。
- 自宅を相続したくありません。どこかに寄付できますか?
- ご自分で使用されず、流通にも乗せにくい土地や建物は、固定資産税が負担になるので寄付を望む方もありますが、寄付は簡単に受けてもらえるものではありません。一度詳細をご相談ください。